東京都内の建坪10坪に趣味満載、しかも二世帯!
そんな狭小な注文住宅を工務店で建てます。

そして部長は動き出す B社

メーカーB社との2回目の打ち合わせ中、間取りの話の後休憩も終わり。

営業さんが戻ってきたと思ったらもう1人連れてきました。それは営業部長さんでした。
ここからは同席するとのことで嫌な予感がします・・・。

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なぜかアピールタイム

営業さんはパンフレットを取り出し、構造、耐震性、断熱、工事、メンテナンスやサポート体制まで、いかにB社の住宅が素晴らしいかを語ってくれました。体感で30分くらい。

あー、はいはい。ってあんまり聞いてなかったですけど。
だってそれ聞くの何回目?もうわかりましたから・・・。

営業さん「これだけの性能が揃ってこのお値段です!」

前回よりすこーしだけマイナスされた金額が記してありました。
相変わらず大幅に予算オーバーです。

この時点で予算を1000万オーバーしているとなると、契約後に色々追加して1300万オーバーで着地とかなりますよね?

営業部長さんが動いた・・・!

営業部長さん「ここに契約書をご用意しています!!(ドンッ」

え?

営業部長さん「今ご契約いただければ私の権限でお値段ここまでがんばります!!」

マイナス100万えーん。

みじんこ「うーん、それでも予算オーバーなのですぐに決めるのは無理です。防音室も入ってないです。」

営業部長さん「防音室にした間取りはすぐに修正してお送りします。
金額はもう少しがんばれないか上にも掛け合ってみますので、弊社に決めてもらえませんか!!」

営業目標に達してないから契約させようと必死なんでしょうか?
もう何回も予算オーバーって言っているのに、それでもなお相当上回る金額を出してくるのは逆に契約する気がなくなりますよね。

それとも逆に予算足りないって言ってるお客だから追い払うため?
それにしてはやたらグレード高い仕様が入りっぱなしなんですよね。予算に近付ける調整をする気もないみたい。

予算と言ってもある程度は余裕ある金額だから、少しでも調整する姿勢があれば考えたかもしれないのに。

恐らくですけど、みじんこ父がいるのでもっと出してもらったらいいんじゃない?って魂胆なのではと。
「お父様もこの間取りいかがですか?ここ良いでしょう?」って何度も様子伺いしてたし。

まぁ家の建築費を父に出してもらう予定なんてないので、当てにされても意味がないんですけどね。

お断りしたい

何度も「ここで契約お願いします!」と詰め寄ってくるので、私も負けずに「高い買い物なのでそんなすぐには決められません」って連発して対抗し、何とか来週末までに返事をすることを約束しました。

むしろ本当はもうここで断りたいくらいです。
でも直接面と向かってお断りするのは気が引けたので、この場はお開きにして後日お断りの連絡をすることにしました。

超大手メーカーだからなんでしょうかね。こういう対応するの。
お金に余裕のある予算なんてあんまり考えなくてよい、選ばれし方々がお願いするところなんでしょうか。

もう大手メーカー恐怖症です・・・。

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