東京都内の建坪10坪に趣味満載、しかも二世帯!
そんな狭小な注文住宅を工務店で建てます。

工事請負契約・・・完成保証に異議あり!!

こんばんは!みじんこです。
本日2度目の更新です。良かったら前の記事も見てくださいね!

区への助成金申請が終わらないと工事請負契約ができないので、仮契約のみ済ませていました。
そしてやっと工事請負契約の段階になったわけですが、区側というかなんというかの不手際で申請にものすごく時間がかかったせいで、契約の時期が遅れました!
予定よりも1ヶ月遅れですよ。完成まで余裕あるスケジュールだったからあまり影響がないものの困ったもんです。

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事前の契約書確認

工事請負契約の日が決まったので、その日までに書類を確認しておいてください、と事前に書類をもらいました。
契約の日まで契約書とその約款に加えて、工務店紹介サービスの特典である完成保証の契約書を確認します。

みじんこ夫婦は家で読み合わせ、あとは父にメールして見てもらいました。

工事請負契約書

まずは工事請負契約書の確認です。
家づくりの本を読むと施主側に不利なことが書かれていることも多いとあったので、一字一句漏れの無いように目を通します。

確認していくと・・・全然不利だと思うところは特にありません!
むしろ工務店側の方が不利では・・・?という内容で。
父も読んで、工事を請け負う方が厳しいね?と言ってました。

こちら側には問題はなさそうです。

完成保証の契約書

建築中に万が一工務店がつぶれてしまった場合に備えた保証で、工務店紹介サービスの特典で付けることができます。
いくら特典で無料とはいえ、ちゃんと確認しておかないと万が一の時に保証が受けられなくなるので、よく読んでおきます。
ものすごく細かい字が詰まっている約款で、読ませる気がないな?という書類ですが、がんばりました。

読み進めていくと、あれ?ってことが。

“保証債務を履行しない場合”という項目の中に、「請負契約後30日以内に着工しない場合」というのがありました。

うわーー、気付いて良かった・・・。
着工は契約から2ヶ月以上後になるので、契約しても万が一の時に無効になってしまうところでした!!

さて、気付いたのはよかったけど、どうしよう。

社長さんに相談したら、工務店でいつも使ってるSE構法の完成保証があるので変更しますか?と。
はい、お願いします!ってことで、せっかくSE構法で建てるのでそちらにしました。
こちらもよく確認したところ問題なしな上に、もっと条件・内容が良いものでした◎

工務店以外との契約でも気を付けないといけないですね。

契約!

いよいよ工事請負契約です!
助成金申請で遅れたこともあって、なるべく早く契約しておきたいなと思ったので、平日の夕方、夫が仕事を早上がりして工務店へ向かいました。

既に契約書は事前に読んでいるので、社長さんと確認してハンコ押しました!

仮契約でお金もある程度払っているし、設計も進めているので何が変わるというわけではないですが、やっぱり本契約の工事請負契約となると気持ちの入り方が違いますね!
契約記念に工務店の名前が入ったボールペンをもらいました(・ω・)

ここからは、古家の解体、地鎮祭、着工と進んでいきます。

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