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火災報知器をワイヤレス連動(けむり当番/ねつ当番)にする

こんばんは!みじんこです。

地震雷火事親父・・・の火事!
なぜかシリーズ化しておりますけど。

火事なんて書くことあるかなーと思っちゃったんですが、ありました。
火災報知機についてです。

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設置するワイヤレス連動型火災報知器 – けむり当番/ねつ当番

設置する火災報知器はパナソニックのけむり当番とねつ当番という製品にします。
名前の通り、煙感知器と熱感知器でワイヤレス連動型になります。

なぜ火災報知機をワイヤレス連動型にしようと思ったかというと、防音室にいた場合に火災報知器が他の部屋で鳴っていても、気付かないからです。
そりゃ防音室というだけあって、音が遮断されてしまいますからね。

さすがに火災報知器までこれがいいっていう要望はなかったので、連動型にしたいって伝えたら提案されたのが先ほどの製品でした。

親機と子機があって、けむり当番とねつ当番を混在可能、どこか1か所で火災を検知すると全ての警報機が連動して鳴るそうです。

警報音は、火災が発生したところの警報機の場合は「火事です 火事です」と鳴るのに対して、連動した他の部屋では「ほかの部屋で火事です」と鳴るとのこと。わかりやすい。

ちなみに親機1台に対して子機14台も連動できると。そんなに部屋ないんで使い切れないですけどね。

↑これがけむり当番の親機(SHK32717K)
子機(SHK32427K)も見た目は一緒でした。

↑ねつ当番の子機(SHK32127)だと、けむり当番とはちょっと見た目が違うなって程度。

火災報知器の設置場所

火災報知機を設置する場所ですが、法律的には以下のように定められています。

全国共通で、寝室および寝室がある階(寝室が避難階となる階にある場合は除く)の階段には、原則として煙式を設置しなくてはなりません。なお、浴室、トイレ、洗面所、納戸などは義務化の対象外です。
セコム株式会社 – 住宅用火災警報器はどこに設置するの?

我が家の場合は、計7か所に設置します。

1階

  • 父の部屋
  • 階段前

どちらもけむり当番を設置。

2階

  • キッチンのコンロ上
  • リビング

コンロ上はねつ当番を、リビングにはけむり当番を設置します。

3階

  • 階段前
  • 寝室
  • 防音室

全てけむり当番を設置します。

防音室は納戸扱いの部屋になるので、本来は火災報知器は設置しなくていいはずなんですけど、恐らくいる時間が長くなるので。

連動型にするメリット

防音室のためにというのは置いといて、他に連動型にするといいことないんかいというとやっぱりあって。

このパナソニックの火災実験の動画を見たら、なるほど、連動型のがいいかも・・・ってなりました。
パナソニック – 火災実験 体験映像を見る

確かに単独型だと最悪、煙が家中にまん延してからじゃないと他の部屋の警報が鳴らないですね。
例えばキッチンで出火したのに、自分は別の階の寝室で寝ていたら、煙が来てからじゃないと寝室の報知器が検知してくれない。それだともう遅いですよね。ヘタすれば気付いて起きる前にもう・・・って感じです。

それは怖いわーってことで、1ヶ所鳴れば他も一斉に鳴る連動型のがよさそうです。命かかってるし。

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火災対策だと、あとはスプリンクラーとか消火器とかになるのかな。
消火器はともかく一般家庭にスプリンクラーってあんまり聞いたことないよねぇ。

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