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断熱材 フォームライトSLが吹き付けられてた

こんばんは!みじんこです。

工事62日目の土曜日。現地で打ち合わせでした。

まだ階段が付いていないため危ないということで、設計士さんか棟梁さんがいるときにしか見学をしてはいけない決まりになっていて。
前の週は設計士さん、棟梁さんとタイミングが合わず見学にいけなかったので、現地へ行ったのは2週間ぶり。

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フォームライトSL施工後の様子

見た目もこもこ

火曜日に発泡ウレタンな断熱材のフォームライトSLが吹き付けが行われました。
フォームライトSLについて書いた記事はこちら。
フォームライトSL 高気密高断熱な断熱材

何だか面白そうだったので吹き付けの様子を見たかったんですが、作業中は立ち入り禁止になるみたいで、見学はダメって言われました(´・ω・`)

そして土曜日。家の中はあちこちもこもこになっていました。

フォームライトSL施工後

3階の階段上の様子です。

フォームライトSL施工前

角度がちょっと違いますが、フォームライトSL施工前の写真があったので比べてみると、結構厚く吹き付けてあるのがわかりますね。
壁は75mm吹き付けるという話だったんですが、壁厚が150mmなので見る限りはもっと厚そうです。

天井のフォームライトSL

天井の様子。
吹き付ける対象は外部に接する部分なので、もちろん屋根の下やバルコニー下の天井も吹き付けられてます。

ダクト回りもしっかりと

せっかくなので、もこもこ写真をもう1枚。
ダクト回りなんかも厳重にもこもこにされてます。

手触りはマシュマロ・・・?

フォームライトSLはマシュマロ断熱と謳っていて、確かに見た目はもこもこでマシュマロっぽい。
なので、触り心地もマシュマロのようにふわふわかなと思ってたんですが・・・

意外と固い・・・!

結構力を入れて押さないとへこまないです。
固さ的に何に似ているかというと、発泡スチロール?
ぐいぐいと押してみたら、そのまま戻ってこずにへこんだままになってしまいました。。。

手触りふわふわを期待していたのでちょっとがっかりです(笑)

室内側の防湿シートは必要か

はい、いきなりここで構造のお話になるのですが、悩んだことが1つあって。
それは、フォームライトSLを採用するにあたって、室内側に防湿シートを追加するかどうかです。

外から室内に向かって以下のような構造になってます。

  1. サイディング
  2. 通気層
  3. 透湿防水シート
  4. 構造用合板
  5. フォームライトSL
  6. 石膏ボード
  7. 壁紙

防湿シートを追加するとすれば、この5.フォームライトSLと6.石膏ボードの間です。
防湿シートを入れることによって、室内側の湿気がフォームライトSLにいかなくなり、断熱材として劣化しにくくなります。
もちろんフォームライトSLのメーカーに計算をしてもらって、必須な場合もあります。

でも結局、我が家は防湿シートを追加しませんでした。

メーカーに結露診断をしてもらったところ、そのままでも結露はしないので無しでOKという結果で。
それに壁紙もビニルクロスにするから、断熱材まであんまり湿気もいかないんじゃないかなと。
そして防湿シートの追加で費用が8万円もかかると言われたのも大きいです。作業が結構大変みたいです。。

そんなわけで防湿シートはなしとなりました。

この断熱材、どこまで効果があるか楽しみです。
引っ越しが夏前になるので、冷房の効き具合なんかが実感できるかな。電気代も節約になるといいなーと思います。

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眠くなくて変な時間に更新してしまいました。

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