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そんな狭小な注文住宅を工務店で建てます。

キッチンカウンター クリナップKTの壁付け収納を検討

こんばんは!みじんこです。

キッチン関連週間、2つ目のキッチンカウンター。
1個前の記事でキッチンカウンターの条件を書きましたが、今回は検討したものについてです。

キッチンと幅を揃えるため255cm程度必要で、奥行きも45cm程度で大きすぎはNG。
サイズ的になかなか見つからず苦労しました。

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既製品と造作を検討

既製品

既製品でいくとすると、例えば60cmの収納3つと75cmの収納を繋げて、計255cmにするというのを考えたりしました。

でも、その場合は収納ごとに隙間が発生したり、あんまり水に濡れたりすると良くない素材だったりするので、調理作業スペースとしてはいまいち。

また、何より普通の家具として売っている製品は、奥行きが45cm程度のものがほとんどなく、奥行きがもっと大きくて。

それにちょっとお安めのものばかりで、計10万円以下で揃えられそうでもあるんですが、長く使うのを考えると品質的に心もとないかなと・・・。
安物買いの銭失いはもったないですからね~。

リシェルSIの間仕切り収納

色々探しまくった結果、LIXILのキッチンで、リシェルSIの間仕切り収納がちょうど良かったです。

奥行きは45cmで合格、幅は最大で243cmしかないですが許容範囲。
使い勝手も問題なさそうだし、電子レンジを隠せるようになっているのもなかなか良いです。
LIXILのショールームでチラ見もしたところ、見た目もOK。

ただ、キッチンはLIXILにしないのでこれだけ単品で買えるかな?と思ったんですが、設計士Mさんに確認したら買えますよーってことで、見積もりをしてもらいました。

そしたら、お値段なんと、35万円オーバー・・・。

リシェルSIはLIXILのキッチンの中で最上位モデルのようで、あまり値引きが無く、やっぱりお高かったです。
ほ、保留・・・。

造作

大工さん、または家具屋さんにお願いして作ってもらうという案。

見た目も機能も好き勝手出来るので一番いいといえばそうなんですが、軽くMさんに確認してもらったところ、リシェルSIまではいかないものの、結構お値段いきそうです、と。

引き出しを付けると、寸法をきっちりしないといけないので作るのが大変らしく、どうしても金額いっちゃうとのこと。
そこを妥協して開き戸にするというのは、使い勝手が悪くなるので却下ですよ。

これも保留ですわ。

クリナップKTの壁付け収納に決定

最終的に決めたのが、Mさんから提案のあった、キッチンの壁付け収納を利用するという案。
しかもお安いモデルのクリナップ KTの壁付け収納を利用します。

高さ100cmの、奥行き45cmなので、サイズはばっちりです。

組み合わせ

引き出しタイプや家電収納など好きなユニットを組み合わせて使えます。

キッチンカウンターの収納組み合わせ

食器棚として60cmの3段引き出しを2つ、ごみ箱置き場も欲しいので60cmのオープン収納を1つ、60cmの家電収納庫を1つを繋げて、計240cmにします。
そして一番端っこに造作の棚を15cm分つけてもらい、幅255cmのカウンターになります。

カウンターの上に電子レンジを載せるので、リシェルSIのように隠すためのパネルか何かを付けてもらう予定です。

固定する壁

本来壁付けのものなので、収納を3cm厚の壁に固定する必要があるとのこと。

以前、同じように壁付け収納をカウンターとして使えないか、クリナップのショールームに行ったときに確認したんですが、固定する壁の厚みが10cm以上必要です、と言われました。
壁が厚いとダイニングが狭くなってしまうので、それならナシだなーと却下してたんですよね。

でも、Mさんが3cmで問題ないというんだから、これで良いです!

お値段

肝心のお値段ですが・・・予算の20万円台に収まってる、はず。(by Mさん)

はず、っていうのは、KTって各部材の価格が秘密になっているので、正式な見積もりが来ないとお値段不明なんですよね・・・。
定価がこれで掛け率いくつだからとパパッと計算ができない。

で、まだ見積もりが来ていなくて。いつ来るのー。最近待つこと多すぎですよ。
予算内だったら、これで決定するのに。

これがまた高くて、考え直しになったら笑ってやってください。ハハッ

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記事分割したのに、加筆したせいで結局この記事1700字になっちゃった。

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