こんばんは!みじんこです。
古家解体後の正式な測量の結果、面積が足りず、危うく間取りを作り直しになるところでした。
何とかその問題も回避できたのでこれで一安心、と思いきや・・・
今度は高さもオーバーしてましたー!!(ドーン
スポンサーリンク
道路斜線制限に引っかかった
高さオーバーってどういうことかというと、道路斜線制限というものに引っかかってしまいました。
道路斜線制限は、地域によって角度が決まっている線よりも建物は下にしないといけないよ、というものですね。
私たちの敷地の場合、坂の途中にある上に大幅なセットバックもあるため、古家を解体してみないことには実際の家が建つ基準の地面の高さというのがわからなかったんです。
実際にはこんな感じでバルコニーの手すりが斜線制限に引っかかってしまいました。
手すりをもっと低くしたらいいんじゃないの?と思って聞いてみたんですが、建築基準法だかで決まっている高さは取らないといけないらしく。
今もぎりぎりの高さだからこれ以上は下げられないとのことでした。
天空率という斜線制限をかわす裏ワザみたいなものも利用済みで、今のままでは建てられません。
さて、どうしましょう。
取れる選択肢は3つ
設計士Mさん&Sさんから提示された、私たちが取れる選択肢は3つ。
- バルコニーを無くす
- 階高を低くする
- 断熱方法を変更
この中から選ばなければ、家は建ちません。
バルコニーを無くす
バルコニーの手すりが斜線制限に引っかかっているのだから、そもそもそのバルコニーを無くしてしまえばいい!という案です。
2つある内の大きい方のバルコニーで、とても気に入っていたので無くすなんてとんでもない!
絶対嫌!!!
なのでこの案は却下。
階高を低くする
部屋の空間の高さを低くして家全体の高さを抑えよう、という案ですね。
これも却下!!!ですよ。
なぜってもう既に低いんですもん。
LDKでさえ高さが240cmなのに、それ以上低くするとかありえない。
狭い家が更に狭くなってしまうので絶対嫌!!!
却下!!却下!!
断熱方法を変更
そして最後の案。
床断熱だったのを基礎断熱というのにすればどうにか高さを抑えられるよ、ということらしい。
最初聞いたとき、は?なにそれ?状態だったんですが、他の2案は絶対嫌だからもうこれしかない!!
というわけでこの案で行くことにしました。
これがまた大変な変更になるのでした・・・。
説明が難しいので、次回詳しく書きます。
ちゃんと伝わるように書けるかな・・・。
スポンサーリンク
不本意ながらブログのネタになりそうなことばかり起こってる気がする・・・。
<<ブログ村トラコミュ>>
みなさんの記事がとっても参考になります!
WEB内覧会
ランキングに反映されて更新の励みになるので、
よかったらバナークリックお願いします(*'ω'*)