東京都内の建坪10坪に趣味満載、しかも二世帯!
そんな狭小な注文住宅を工務店で建てます。

工務店への支払い方法を交渉してみた

工務店X社と仮契約する前に、まずは支払い方法を決めました。

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本来の支払い方

X社の本来の支払い方法は、契約時に決定している工事内容にかかる代金を、建築時それぞれの段階ごとに決まった割合通りに支払っていきます。

  • 契約時: 1割
  • 上棟時: 2割
  • 外壁下地完了時: 3割
  • 完成引き渡し時: 4割+追加工事費

例えば2500万の代金として、当てはめてみるとこうです。

  • 契約時: 250万
  • 上棟時: 500万
  • 外壁下地完了時: 750万
  • 完成引き渡し時: 1000万+追加工事費

契約時の250万はよく言う頭金ですね、これなら何とか払えるかもしれません。

ただ、残りも自己資金でどうにかなるなら問題ないですが、ローンを借りるとなると融資されるのが完成引き渡し時になるので、そこまでの合計1500万をどうにかしないといけませんね。

支払い方を交渉!

6割分なんてそんな貯金ナイヨ・・・ということで、本来であれば繋ぎでローンを借りたりしないといけないです。
でも、そんなローン借りる手数料とかモッタイナイ。

と思ったので、交渉です!

みじんこ一家の予算が、2500万(ローン借りるMax)+自己資金。
3回目支払い時までの支払いをこの自己資金分だけで勘弁してもらいたい・・・!

社長さんー、これでどうにかなりませんか??!

社長さん「全然問題ないですよ~(^-^)/」

おぉ、ありがたや・・・。しかもあっさり。

法律では建築時の段階ごとに支払う上限が決まっていて、それ以下なら好きに工務店側が設定して良いそうで。

経営がぎりぎりだったりすると材料代等として都度払ってもらわないと厳しいところもあるみたいですが、X社は余裕があるようです。よかった。

というわけで、引き渡し時のローンだけ考えればよくなりました!ワーイ

こうやって支払い方の融通してくれる場合もあるので、自己資金で全部いけるよ!という方以外はちょっと交渉してみる価値はあるかと思います。
繋ぎのローン手数料の分、他に回せますからね!

ちなみにハウスメーカーだと最初に少しだけ払って、残り全部引き渡し時でOKというのもありますね。
そういうのもハウスメーカーのいいところです。

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