こんばんは!みじんこです。
これと言って大きな問題も無く進んでいた工事ですが、1つだけどうしてこうなった?!というレベルのものがありました。
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配管が邪魔でリフォーム不可に?
遡ること3月の打ち合わせ中、事後報告となって申し訳ないのですが、と前置きをした設計士Sさん。
Sさん「2階洗面の配管が、小上がりスペースの床の上を通ってから外へ出すようになっています。
床の上を通るので床には段差ができますが、その上に小上がりの畳がくるので大丈夫です。」
えっと。
全然大丈夫じゃないです・・・。
床の上に配管が来るってことは、小上がりをなくそうと思ったら配管の段差があってフローリングにできないってことで。
これが問題の配管。
しかも小上がりスペースの入り口付近。
せめて奥ならまだよかったんですが、入り口とか邪魔もいいところですよ。
そもそもこの小上がりスペースは、4帖分と狭小住宅にしては結構広めにとっていて、後々リフォームして扉を付けて部屋として区切れるようにしたり、小上がりに飽きたらフローリングにしようかと思っていました。
リフォーム可能なスペースにするというのは、間取りを作成してもらう際に伝えていて、それが実現できる間取りです!と「売り」として説明を受けており、この内容で契約をしています。
なのでここははっきり言いました。
契約の内容を満たしてません、どうにかして直してください、と。
そりゃあ、配管を無くすために洗面台自体を無くせば問題なく小上がりスペースのリフォームはできるでしょうけど、それはなんか違いますよね。
まぁ悪い業者だとそうやって言い逃れしそうですが・・・。
洗面台を床排水から壁排水に変更
打ち合わせのあった日の夜。早速Sさんから修正案がメールで飛んできました。
内容としては、こんな感じ。
洗面台の排水方法を床排水から壁排水に変更し、洗面台が付いている壁からすぐ下に配管を落とす。
そして、1階の父の部屋を通ってから外へ出す。
ただし、父の部屋の天井の下に配管を通すため、天井にパイプスペースの出っ張りができる。
なんだ、できるんじゃないか・・・。
天井下のパイプスペースなんて、マンション住まいを続けている私たちからしてみれば別にそんなもんじゃ?ってレベルで、別にデメリットって程でもない。
この内容でおっけーです!と送ってすぐに直してもらいました。
まだ洗面台も小上がりも付いていない状態だったので、直すのは配管のみでそこまで傷は深くなかったようです。
これは完成が近くなってからの父の部屋の写真。
天井に出っ張りができてるものの、違和感は特にないですよねぇ。
どうして最初からこうしなかったのか!!
今となっては謎である・・・。
床の上に配管がと聞いて、ちょっと険悪ムードになったし、他も面倒なことになったりしてないかなと頭をよぎりましたが。
何にせよ、希望通りリフォームも可能な状態に直してもらったので良しとします!
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もしもっと工事が進んでから発覚したら大事になってたでしょうね。家づくりは怖い・・・。
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