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ブラックチェリー挽き板フローリングの経年変化

こんばんは!みじんこです。

我が家のフローリングは、ブラックチェリーがメインになります。
このブラックチェリーは日に当たると色の変化が大きく、最初は薄かった色が段々と濃くなっていきます。

もらったばかりのフローリングサンプルでは、色が変化しておらず住設などの色を合わせるのが難しかったため、3週間ほど窓辺に置いて日焼けさせ、経年変化の様子を見てみました。

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イクタ ビンテージフロアー216

イクタのビンテージフロアー216 ブラックチェリー(品番: C-2163)のサンプルを日焼けさせました。

イクタ ブラックチェリー挽き板 日焼けスタイル

焼いている途中は、こんな感じで半分段ボールで隠して元の色と比較できるようにしてました。

イクタ ブラックチェリー挽き板

真ん中から上半分が日焼けさせた部分、下半分が日焼けしないよう隠しておいた元の色の部分です。

ブラックチェリーは、同じ製品の中でも木材を切り出した場所によって結構色ムラがありますが、日焼けの仕方も場所によってまちまちですね。
この画像の一番左側と右側の列は、日焼けして色が濃くなっているのがわかりやすいですが、真ん中の列は日当ててもほとんど元の色から変化がないです。
元々白いと変化も少ない?

永大 銘樹・ロイヤルセレクション

今度は永大の銘樹・ロイヤルセレクション ブラックチェリー(品番: MRSH-CHE)です。

永大 ブラックチェリー挽き板 日焼けスタイル

イクタの方と同じように、半分段ボールで隠しておきました。

永大 ブラックチェリー挽き板

真ん中から上半分が日焼けさせた部分、下半分が日焼けしないよう隠しておいた元の色の部分です。

このサンプルの場合は、元の色味がどの列もほぼ同じようなものだったので、焼いた後も同じような色になりました。

日焼けさせてみた感想

今の家は日当たりが良くないのですが、それでも3週間でぱっと見でわかるレベルの色の変化がありました。
もっと日当たりの良い場所では、それこそ家が完成して1週間くらいで色が濃くなってしまうかもしれませんね~。

やっぱりブラックチェリーは色の変化が大きいため、最初から経年変化後の色を想定して、家具や住設の色を合わせた方がよさそうです。
元の色で合わせると、気付いたらあれ?ってなりそう。特に扉とか注意しておいた方がいいのかな。

焼く前の色は結構薄くて、チェリーと付くだけあってサクラっぽいという感じですが、濃くなるとチークとか”日焼けさせた”ブラックウォールナットが濃さ的に近いかなーと思います。

最初は夫にブラックチェリーにすると言われて、色濃くなるんだよね?どうしよう?と思いましたが、日焼けさせてみて飴色のようになり、結構色味も気に入ってきました!

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今回日焼けさせたサンプル持って、色合わせにあちこちうろうろしてます!

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